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低音男の部屋

低音男の部屋

男同士で

「なあ、うちにこいよ」

突然の誘いに僕は戸惑った。

「楽しいぞ~」男達は笑みを浮かべながら僕を誘った。

断ろうと思ったが相手は屈強な男達で断るのには勇気が要りそうだ。

「さあ行こう」半ば強引に僕を引き摺るようにして男達は歩き出した。

「さあ着いたぞ、ここで服を脱いで」

戸惑いを隠せない僕の服を男達が脱がせた。

「思った通りいい肉体をしてる」

男達は少しニヤニヤしながら僕の身体を嘗め回すように見ている。

「さあ、こっちだ」

言われた通り仕方なくついて行くと、凄い熱気の中

男達が組み合って激しく肉体をぶつけていた。

あちこちから激しい息遣いと肉体をぶつけ合う音や

呻き声叫び声が聞こえる。

怯えた表情の僕に一人の男が

「最初は優しくするから大丈夫」

言うなり僕を抱きしめ床に転がした。

逃げようと必死で動こうとするが屈強な男の前では無力でしかなかった。

突然男の手が僕の股間に。

宙を舞うような感覚と共に僕は気を失いかけた。
 
 
  
 
  
 
 
 
  

 
 
 
 
 
 
  
「大丈夫か?今のがボディスラムだ、どうだプロレスやってみないか?」




[エロスの香りへ]



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